脱毛後に起こりやすい肌トラブルの事例と対処方法まとめ!
2020/07/25
脱毛エステサロンで脱毛を行った後に、脱毛のやり方や肌へのアフターケアが足りなかったことが原因で、肌トラブルを引き起こしてしまうケースがあります。
そういった時は、早急に対応しないと、次の脱毛施術が受けられなくなったり、皮膚科に通院するような事態になってしまいます。
そこで、いざという時の対応に困らないように、脱毛後の肌トラブルの事例と対処方法についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
目次
脱毛サロンの施術後に起こる危険性がある肌トラブルとは?
脱毛をする時点で、肌には負荷が掛かっています。
もちろん、カミソリや毛抜きなどで自己処理するよりは、脱毛サロンの施術の方が肌への負担は少なくなりますが、常に肌トラブルが起こる危険性はあります。特に敏感肌の方やアトピー肌の方は注意が必要です。
具体的に発生しやすい肌への症状ですが、
- 肌への赤み
- 毛嚢炎(もうのうえん)
- 色素沈着(黒ずみ)
- 肌の乾燥
- 肌への火傷
- 肌が内出血
- 皮膚が硬くなる
- ムダ毛が多く生えてくる
などがあります。
どういった症状なのか、一つずつチェックしてみましょう。
肌に赤みが出た!
脱毛後は、光を照射したことで、肌が炎症を起こし、赤みを伴う肌荒れを起こしてしまうことがあります。人によっては蕁麻疹や湿疹のような赤みが出る人もいます。
数日で治るケースがほとんどですが、できるだけ早く治すために、患部を冷たいタオルや保冷剤で冷やすようにしてください。
脱毛後の日焼けによって、肌に赤みが出ることもありますので、外出時には紫外線対策の日焼け止めや、日傘や帽子、手袋などのUV対策も必要です。
毛嚢炎(もうのうえん)!
脱毛後の毛穴に雑菌が入ったことで、ニキビのようなブツブツが肌に現れる症状です。
ニキビと同じように、肌を清潔することが一番の対策になりますが、しっかりと肌のケアを行っているのに治らないケースもありますので、そういった時はサロンのスタッフさんに相談するようにしましょう。
状態によっては、皮膚科への診療が必要になるケースもあります。
肌に黒ずみが発生した!
脱毛後に肌に黒ずみが発生することがあります。これは肌が刺激されたことにより、肌を守るメラニン色素が、いつも以上に多く作り出されたことが原因で、黒ずみや色素沈着、シミなどを引き起こします。
メラニンを沈着させないために、十分に保湿を行うことが大事です。
肌が乾燥してかゆい!
脱毛後は肌が乾燥しやすくなります。肌が乾燥するとかゆくなり、爪で引っかいてしまって、肌を傷付けたりすることもあるので、脱毛後のアフターケアはとても大事です。
脱毛した箇所は、化粧水での保湿や、保湿クリームの塗布、冷たいタオルや保冷剤で冷やすなど、肌が乾燥しないように、しっかりと保湿を行いましょう。
肌が火傷している!
施術前に脱毛部位に塗るジェルにムラがあったり、冷却が不十分だと脱毛機の出力が強すぎることで肌が火傷してしまうことがあります。
肌トラブルの中で、火傷が一番深刻な症状なので、すぐに患部を冷やし、施術を受けたサロンに連絡するようにしてください。ドクターサポートのあるサロンでは、すぐに医療機関を紹介してもらえるはずです。
火傷の後が肌に残ったら、大変ですので早急に対応するようにしましょう。
肌が内出血を起こしている!
主に医療クリニックで行うレーザー脱毛やニードル脱毛で起こりやすい肌トラブルです。脱毛サロンの光(フラッシュ)脱毛では、肌が内出血を起こす可能性は低いです。
ただ万が一、内出血を起こした場合は、念のためサロンのスタッフさんに相談するようにしてください。普通の内出血と同じで、時間が経てば治る可能性が高いです。
皮膚が硬くなった!
脱毛をした後に、肌への負担や乾燥により、一時的に皮膚が硬くなったように感じる時があります。
特に毛が密集している部位(ワキやVIOなど)に起こりやすく、毛が少なくなるにつれて、肌の状態も戻りますので安心してください。
ムダ毛が多く生えてくる
施術後にムダ毛が多く生えてくる多毛化と呼ばれる症状があります。原因は、はっきりとしていませんが、光の照射が毛穴を活性化させたことが原因ではないかと考えられています。
もし多毛化が起こった場合は、すぐにサロンのスタッフに相談するようにしましょう。光の種類や出力を変更するなどの対応をしてくれるはずです。
施術後の肌トラブルに関するQ&A!
サロンでの施術後にムダ毛が気になった時は?
自己処理をする場合は、電気シェーバーを使用するようにしてください。毛抜きやカミソリ、ワックスなどの使用はNGです。また最低でも施術後3日間は自己処理は控えるようにしましょう。
自己処理は、入浴後の肌がキレイな時に行い、処理後の保湿ケアも忘れずに行ってください。
脱毛サロンでの施術後のNG行動とは?
施術後のNG行動として、
- 飲酒・運動
- お風呂(入浴)
- 温泉、岩盤浴、サウナ、エステ、マッサージ、プール、制汗剤の使用
- 予防接種
- 自己処理
となっています。
光を照射した部位は、熱を持っているので、身体を温めるような行為は特に厳禁です。
施術後のNG行動 | 控える期間 |
---|---|
飲酒・運動 | 当日 |
お風呂(入浴) | 2日間 |
温泉、岩盤浴、サウナ、エステ、マッサージ、プール、制汗剤の使用 | 1週間 |
予防接種 | 10日後 |
自己処理 | 3日後 |
以上です。
肌トラブルの症状と対処方法について、ご紹介しました。参考になったでしょうか。
上記で紹介した肌トラブルは、脱毛後にアフターケアを怠ったことにより、引き起こす可能性が高いので、脱毛中は特に肌のケアを疎かにしないようにしましょう。
サロンでのケアだけでは足りないと感じたら、自宅でもしっかりと保湿することが大事です。
症状が重いようなら、サロンのスタッフさんに相談するか、皮膚科で受診するようにしてください。
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